メールマガジンとは

メールマガジンとは、発信者が電子メールを利用して、定期的に購読者に情報を届ける情報発信の一形態を指します。Webサイトへの再訪問を促すのはもちろん、実店舗への再訪問を促すのにも有効です。メールマガジンはWebサイトと異なり、1度送信してしまうと2度と修正できないので、作成には細心の注意が必要です。

メールマガジン作成時のポイント

読みやすく工夫する

従来のテキスト形式のメールは、表現方法が限られているため、読みやすくなるような工夫が必要です。例えば、記号を利用して見出しや重要なポイントを目立たせたり、商品や内容ごとに区切ったりして、内容がしっかり伝わるようにします。また、一定文字数で改行するのも、読みやすくするポイントです。横幅の長い文章は読みにくいので、視線を横に移動しないで済む程度の長さで改行しましょう。また、OSやフォント環境によって文字化けしてしまう文字もあります。巻末の「補足」を確認し、文字化けしない文字を利用しましょう。

件名を工夫する

メールマガジンは、メールを開封してもらわなければ始まりません。件名を工夫し、購読者がメールを開封したくなるようにしましょう。そのためには、第4章で解説したキャッチコピーの作成方法を使います。ただし、受信トレイで表示される件名の文字数は少ないので、できるだけ簡潔に作成し、伝えたい重要なキーワードは前のほうに入れ、必ず表示されるようにしましょう。

配信頻度と配信方法

ターゲットと目的によって、配信頻度や方法を決めることが大切です。頻度が高すぎれば購読をやめられてしまいますし、低すぎれば忘れられてしまいます。また、何回かに分けて利用者に一連の知識を提供するメールマガジンは、途中から購読を始めた人は理解できません。そのような場合は、購読の開始時期に関わらず、最初のメールから配信を開始するなどの工夫が必要です。

タイミングに注意する

メールの開封率は、配信された曜日や時間によって変わります。ターゲットやその内容によっても変わりますが、個人を対象にする場合は、就業時間以外に、企業を対象にする場合は、就業時間以内に送ると、ほかのメールに埋もれにくくなります。

まずは類似サービスのメールマガジンに登録し、それらが配信される曜日と時間を参考にしましょう。

ターゲットによって、メールマガジンを送るタイミングは変わります。ターゲットに合わせて配信時間を調整しましょう。

バックナンバーを用意する

Webサイトでバックナンバーを公開しておくと、内容が確認でき、購読を開始しやすくなります。また、Webサイトのコンテンツ量も増え、更新頻度も高まるので、SEO対策においても効果があります。

メールマガジンは開封させる工夫が大切

多量のメールが行きかう現在では、配信するタイミングや件名を工夫し、まずは開封してもらうことが大切です。メールマガジンを配信する際のポイントは以下の5点です。
読みやすく工夫 件名を工夫 配信頻度と配信方法 タイミングに注意 バックナンバーを用意