FunMaker[ファンメイカー]で レイアウトの自由調整ページ を用いて文字の書体を変更するためのマニュアルページです。

文字の書体を指定する際の注意点

サイト全体の書体は、サイトデザイン機能のフォントの設定機能を用いて日本語・英語の書体をそれぞれ10種類以上から選択することもできますので、サイト全体の書体を設定する場合は マニュアル「フォントの設定」 を参照しサイトデザイン機能で変更して下さい。

文字の書体の指定方法

文字の書体を指定する際のCSSは「font-size:(文字の大きさを指定する値)」と記述します。 文字の書体の指定方法はいくつかありますが、当マニュアルではパソコンやスマートフォンに元々入っているフォントを使用するデバイスフォントでの設定方法を解説しています。
参考:文字の書体の指定方法はデバイスフォントの他に、ホームページ用のサーバーにフォントのシステムをアップしたり、外部のサーバーのフォント情報を呼び出すWebフォントがあります。

記述例

サイト全体の文字の書体を指定する際のコードです。 書体の指定は、複数の書体名(フォントの種類)を並べて書きます。
body {
 font-family:'Lucida Grande', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', 'ヒラギノ角ゴ ProN W3',Meiryo, メイリオ, sans-serif; /* Lucida Grande → Hiragino Kaku Gothic ProN → ヒラギノ角ゴ ProN W3 → Meiryo → メイリオ の順で適用できるものを使用する。*/
}

文字の書体指定の際の注意点

デバイスフォントの注意点
デバイスフォントは表示するパソコンやスマートフォンに元々入っているフォントを表示するもので、言い換えると元々入っていないフォントは表示がされません。
有名なものですと、Androidのスマートフォンには明朝体が入っておらず、また、windowsとmacでも入っている書体が異なります。
様々な機器で見られるホームページは、状況によって表示されない書体があることをあらかじめ想定し、書体を設定する際には複数の書体を設定します。
Webフォントの注意点
Webフォントはページを開く際にサーバーに書体の情報を読み込むため、ページの表示速度が遅くなる傾向があります。

文字の書体を指定する値

書体による見え方の違いは下記の通りです。 画像を検討

ファンメイカーのデフォルトの設定

FunMakerは下記の書体がデフォルトで設定されています。
ヒラギノ角ゴ Pro W3,"Hiragino Kaku Gothic Pro","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"MS Pゴシック",Helvetica,Arial,sans-serif;
また、各テンプレートでは個別に書体も設定されます。

ヒラギノ角ゴ Pro W3,"Hiragino Kaku Gothic Pro","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"MS Pゴシック",Helvetica,Arial,sans-serif;

デフォルトの書体について

文字の大きさの解説は以上となります。
CSSでの設定はコードの記述をご自身の判断で行えるユーザー様向けの機能です。 ご留意ご利用にあたってはCSSマニュアルの使い方でご案内している注意事項をご理解の上で、ご自身の判断でお使いください。 コードに関して個別のご案内が必要な場合は、お見積りの上、当社で設定を代行することになりますので、ご入用でしたらお問い合わせフォームよりご連絡ください。