制作実績：東京18区 衆議院議員土屋 正忠様へのインタビュー
衆議院議員土屋 正忠氏は、全国的な知名度を誇る内閣総理大臣経験者と議席を争う、全国でも注目の激戦区、東京18区選出の衆議院議員です。
ネット選挙が解禁されて最初の衆議院議員総選挙となった2014年の第47回衆議院議員総選挙は、解散から投票日までの期間が23日間と、現行憲法下では1983年総選挙に次ぐ超短期決戦となりました。 この超短期決戦に備え、土屋 正忠氏陣営は準備期間なくすぐに使えタイムリーに情報を発信できる操作性の高い更新管理システムと、街頭演説時やテレビを見た際にすぐにチェックしてもらえるよう、スマートフォンにも対応しているマルチデバイスにも対応したシステムを探していらっしゃいました。 そのような中、条件を満たし、TwitterやFacebookにも対応したFunMakerを採用して下さり、選挙戦を戦った結果、見事快勝されました。FunMakerを採用するに至った背景を、土屋 正忠氏と更新管理の担当者にインタビューしました。
今回の選挙戦はどのようなものだったでしょうか？
土屋 正忠氏：
全体から言うと2012年12月に民主党政権に代わって発足した安倍内閣に対する、2年間の判断を問う選挙だったと思っています。
ただ、私の選挙区に関しては、総理大臣経験者である全国的に知名度の高い相手との選挙戦となるため、全体の方向性に加え、個別の色も強かったとも思っています。
ホームページを直前に作り直された理由を教えて下さい。
土屋 正忠氏：
選挙戦を戦う上で、適時情報発信をできるようにしたかったことと、新しいデザインのものに変更したかったためです。
知名度のある相手候補と戦うため、有権者に武蔵野市の市長を22年勤め、ムーバスの運用や学校開放、中央線の高架化推進など全国で初の試みを実現してきた実績をしっかり伝えることが大切だと思っていました。
また、選挙期間中の活動をしっかり伝えられるように、私たちの手で情報の加除が自由にできる必要がありました。
加えて、運用していたホームページは10年近く前に作成したものだったため、見た目はもちろん、技術が進歩し利用者のすそ野が広がったITにしっかりと対応したホームページに作り替えたいとも思っていました。
FunMakerを利用してみていかがでしたか？
土屋 正忠氏：
投票日が近付くにつれ、私の人となりを調べる方が多くなり、その方たちに実績や活動をしっかりと伝えられたと思います。
また、私たちの手で修正が簡単にできるようになったことがとても大きかったです。
今までは小さな修正でも管理会社に依頼しなければならず、適切な情報発信が難しかったですが、それが出来るようになったことと、レイアウトや機能の変更も自由にできるようになり、状況に応じた効果的な情報発信を実現できました。
加えて、スマートフォンやTwitterに対応できるようになったことも、情報を上手に拡散できるようになったので良かったと思っています。
更新作業に関して、作業を担当した方の感想を教えて下さい。
更新管理担当者：
準備期間がなく全く練習期間のないままの本番でしたし、選挙期間中は複数人で更新管理作業をしていましたが、文字通りブログの感覚で全ての記事が追加更新できるだけでなく、レイアウトなども非常に簡単に調整でき、どなたも問題なく使いこなせました。
また、移動中や演説会場で作業をすることも多々ありましたし、候補者が演説の合間にブログを書くこともありましたが、そのような時にもしっかりと機能する操作性とタフさにも非常に満足しています。
加えて、画像の更新管理も簡単にでき、伝わりやすく効果的な記事を作成することが出来たとも思っております。
デザインやレイアウトも簡単に設定でき、制作会社とのやり取りを通じて作っていく必要のない、ホームページのオーナーが自分が作りたいホームページを実現していけるシステムだと思います。
作成した記事やサイト自体の効果に関してはどのような感想をお持ちでしょうか？
更新管理担当者：
一部新聞の記事でも取り上げられましたが、街頭演説に来ている方がホームページの情報を見ていらしたと回答していらっしゃり、まさに狙い通りの結果を得られたかと思っています。
また、様々な機能でやりたいことができたため、ホームページを作成して行く中で問題はなかったです。
使い方や目的によって様々なニーズのあるホームページで、問題がないことこそ最も難しいことと思っております。
そのような点からも、非常に優れたシステムだと思っておりますし、非常に満足もしております。
選挙中は候補者を「知りたい」という大きな需要がありましたが、当選させて頂いた今は、ホームページを活用し国会での働きを伝えて行けるよう、こちらからしっかりと情報発信をしていきたいと思っています。