キーワードとは
キーワードとは、検索エンジンで検索する際に入力される単語のことです。例えば、東京駅の住所を調べるとき、検索ボックスに「東京駅 住所」と入力しますが、この「東京駅」と「住所」がキーワードに当たります。キーワードを決めることはコンテンツで強化する語句を決めることになります。
検索件数
誰も検索してくれない言葉で検索対策をしても、ホームページを見る人は増えないのでSEO対策を行うのであればターゲットとしている人たちが検索する語句で対策を行っていく必要があります。
SEO対策を行う際にはキーワードで選んだ語句の掛け合わせに対して、検索件数を確認します。
例:キーワードで「東京駅,住所,行き方」と設定した場合、語句を掛け合わせた「東京駅 住所」や「東京駅 行き方」の検索ボリュームを確認します。
検索件数の確認方法は『SEO対策のためのWebライティング実践講座』無料公開をご参照ください。
SEO対策のためのWebライティング実践講座「Section 14 検索件数からニーズのあるテーマを選択する」
https://funmaker.jp/seo/seowriting/2_kontentsu-writing/sec14_seo-theme-sentaku.html
キーワード設定の重要性
SEO対策の基本はWebサイト全体はもちろん、Webサイトを構成する各Webページにおいて上位表示を狙うキーワードを決め、ページごとに決めたキーワードに最適化することにあります。
そのため、SEO対策ではページごとに決めたキーワードにおいて成果が出ているか確認し、改善していく作業が必須となり、この際に最適なのがkeywordsなのです。
選定したキーワードをkeywordsに反映すれば、後で確認する際はもちろん、Webサイトを多人数で管理するときや誰かに作業を引き継ぐときにも、ページと対策キーワードの対応関係を簡単に確認できます。
keywordsを利用しなければ、エクセルなどで別管理する必要があり、手間や管理コストが増すだけなので、もしSEO対策の効果がまったくなかったとしても、keywordsの利用を否定するのは合理的ではありません。もちろん、競合サイトに対策キーワードを知られないようにするために別管理することはあるものの、多くのサイトは競合にマークされる以前の問題なのですから業務効率の観点からkeywordsを利用することは効率的な運用に繋がります。